エレガンティシマは、冬に枝が真っ赤に色づき、春~秋には乳白色の覆輪の斑入り葉、
初夏の花と白い実に紅葉と、四季を通して楽しめる観賞価値の高い品種です。
サンゴミズキ(珊瑚水木/珊瑚ミズキ)の基本情報
別名:コルヌスアルバ、シベリアミズキ
サンゴミズキ(珊瑚水木/珊瑚ミズキ)は、シラタマミズキ(白玉水木)の変種で、ミズキ科の耐寒性落葉低木です。
日本の山野に自生するほか、シベリアや中国北部に分布しています。
冬に枝が真っ赤に色づき美しいサンゴ色になります。寒さが厳しくなると一層鮮やかな色になります。
花は5~7月頃に淡い黄白色の小さな花を多数つけ、その後に白い実をつけます。
葉は緑色で、秋に赤く紅葉します。
真っ赤な枝が冬の寂しい庭に映え、アクセントになります。
また、花材としても利用され、切り枝の定番です。