巨大実ナツメ「皇帝」は、巨大実系なつめの新品種です。
果重は最大50gにもなり、糖度は20℃前後。
果汁が多くジューシーで食味良く、生食向きの大変美味しい品種です。
トゲが少ないため管理しやすく、実付きも良く豊産種で、条件がよければ2~3年後位から収穫が期待できます。
※果樹全般に言えることですが、元気が良すぎると実が付かないケースが多くなります。
最初の3~4年は実を付ける事を考えず、樹を良くすることを考えたほうが後々良い結果が出ます。
※コロナウィルスの影響で、再入荷の時期は未定となっております
■ナツメの基本情報■
南ヨーロッパからアジア西南部が原産とされる、落葉小高木です。
6月頃に淡黄色の小さな花を咲かせます。
10月頃に1.5cm程の楕円形の果実が実り、淡緑色から熟すと暗赤色になります。
生食するとサクサクとした食感で甘酸っぱく、リンゴに似ています。
南ヨーロッパからアジア西南部が原産とされる、落葉小高木です。
6月頃に淡黄色の小さな花を咲かせます。
10月頃に1.5cm程の楕円形の果実が実り、淡緑色から熟すと暗赤色になります。
生食するとサクサクとした食感で甘酸っぱく、リンゴに似ています。
ナツメは「桃、栗3年、杏は4年、梨は5年、棗(なつめ)は、その年(とし)金になる」といわれて
有利な果物として珍重され、多くの品種改良があります。
また、古代中国では李(スモモ)、杏(アンズ)、 棗(ナツメ)、桃、栗を「五果」と呼び、
五臓を養う働きの重要な果物として重宝されてきました。
果実を天日干ししたものを生薬名で大棗(たいそう)と呼びます。
自家結実性あり。1本で結実します。
ナツメの花 (撮影日:7月16日)