キョウガノコ(京鹿子)の基本情報
キョウガノコ(京鹿子、京鹿の子)は、シモツケソウの近種で、古い時代から栽培されている宿根草です。
初夏にピンク色の小花が群がって咲く姿は、美しく涼しげです。
名前の由来は、京都の「鹿の子絞り染め」からきています。
キョウガノコのつぼみ(撮影:5月11日)
キョウガノコ(京鹿子、京鹿の子)は、シモツケソウの近種で、古い時代から栽培されている宿根草です。
初夏にピンク色の小花が群がって咲く姿は、美しく涼しげです。
名前の由来は、京都の「鹿の子絞り染め」からきています。
キョウガノコのつぼみ(撮影:5月11日)
【環境】
耐寒性、耐陰性が強く、半日陰でもよく育ちます。
日向でもそだちますが、直射日光と乾燥に弱いため、特に西日は避けるようにします。
風通しの良い場所、少々湿った土を好みます。
【植え付け】
適期は、春の芽出しの頃です。
腐葉土をすき込んで植え付けます。
鉢・プランターの場合は、緩効性の化成肥料を元肥として与えます。
【肥料】
春と秋に緩効性の化成肥料を少量与えます。
【植え替え】
根の成長が早いので、植え替えは1~2年に一回は行うようにします。
植え替えの適期は、落葉後です。
【殖やし方】
株分けでおこないます。
【病害虫】
うどんこ病になりやすいので注意します。
風通しをよくして、水やりの際は葉に水をかけたり、霧吹きをすることで予防できます。
【その他】
花が終わりに近づいたら切ってあげると、株が丈夫に育ちます。
寒くなって枯れた部分は、地際で切るようにします。
とても丈夫で育ちやすく、庭植えはもちろん、プランター、鉢植えも可能です。
和風にも洋風の庭にも似合います。
初夏に咲く美しい花は、切花や茶花に重宝します。
また、ドライフラワーや押し花などにも利用されます。
販売時期 | 4月~ |
---|---|
発送日目安 | 約1週間後 |
カテゴリー | キョウガノコ / 草花 / ガーデン(観賞)用 / その他の草花 / 和ハーブ |
ケース販売について | 4号(12cmポット)×15本セットです。 1個口になります。他の苗との同梱はできません。 (別途送料が必要になります) |
ご注意 | 【商品在庫について】 植物という商品の特性上、苗の状態によって在庫が流動的になることがあります。 ご注文いただいた商品が欠品となる場合もありますので、予めご了承ください。 【掲載写真・商品状態について】 写真は成長過程(開花時、結実時など)のイメージで、お届け時の状態は苗や苗木になります。(特別な記載がある場合は除きます。) 植物ですので季節や入荷状況によっては生育程度、サイズ、色など状態が異なる場合があります。 宿根草や落葉樹など、秋~冬は地上部がないものや、枯れたように見える商品もあります。 商品によっては、一部剪定を行って発送することもありますのでご了承ください。 記載されている樹高については、土から出ている高さとなります。季節によっては、記載の樹高より成長している場合もあります。 【球根について】 写真は成長過程(開花時など)のイメージで、お届け時の状態は球根になります。 植物ですので、天候や生育状況によっては納期の遅れ、収穫の減少・納品不能等が発生する場合があります。予めご了承ください。 商品は到着後、直ちに開封し、植え付けまで直射日光の当たらない風通しの良い涼しい場所で保管してください。 |