投稿が遅くなってしまいましたが、毎年恒例の梅仕事のようすです。
新潟特産・藤五郎梅で梅仕事!
地元・新潟原産で江戸時代後期から栽培されている藤五郎梅は、
大きめの実で種が小さく肉厚で梅酒・梅干し兼用の品種です。
今年は最終的に合計4kgの梅で、梅酒と梅シロップを作りました。
量が多いとヘタ取りは大変ですが、青梅の香りの中での作業は癒されます♪
梅酒のベースは様々なお酒で
今回ベースとして使用したお酒は、ウィスキー、ゴールドラム、ウォッカ、そして*カルヴァドス。
*カルヴァドスは日本ではあまり認知されていないようですが、林檎のブランデーで
個人的には1番のおススメです!
梅酒(赤いキャップ)4種類と、手前の透明の瓶が梅シロップです。
梅シロップはきび砂糖と黒糖で
数日後に追加で漬けた、梅シロップ。
きび砂糖と黒糖で作ってみました。
(発酵防止のためにりんご酢を少量加えています)
漬けたての時点では、まだ梅が頭を出していますが・・・
3週間後…梅シロップはそろそろ完成?
約3週間後。
梅はだいぶシワシワになりました。
きび砂糖で作ったほうは、綺麗な琥珀色!
(黒糖で作ったほうは、真っ黒)
作業が遅れ気味になっていますが、近日中に梅を取り出し
砂糖を溶かすために火にかけて、取り出した梅は甘露煮かジャムにする予定です。
梅酒のほうは、お楽しみはまだまだ先ですが・・・
昨年漬けた分はもう飲めるので、そちらを楽しむつもりです♪